■非球面レンズを採用した、明るさ世界一を誇るレンズ ライカノクティルックス M f0.95/50mm ASPH.は、1975年の誕生以来30年以上にわたって親しまれてきた名レンズ「ライカノクティルックス M f1/50mm ASPH.」の後継モデルです。光学系とメカニズムの最先端技術を駆使して前モデルに大幅な改良を加えたほか、“光学系の壁”である開放F値1を超える明るさを実現しています。 「ライカノクティルックス M f0.95/50mm ASPH.」は、さまざまな特長を備えています。まず、驚くべき明るさを達成しながらも、前モデルとほとんど変わらないサイズを維持しています。また、クリエイティブな作画を可能にする特長として前モデルで好評を博してきた、絞り解放で被写界深度をきわめて浅くできる性能もしっかりと受け継いでいます。 さらに、新たな特長として、2004年に登場した「ライカズミルックス M f1.4/50mm ASPH.」と同様に、絞り込んだときでも高い描写力を発揮する性能も備えており、これまでに製造された標準レンズでは最高の1本といえます。しかも、前モデル以上に確実に口径食と歪曲収差を抑えるように改良されています。