●ピエール中野氏が完全監修した渾身の”ピヤホン7”
●新開発“トライブリッド5ドライバー”システム搭載
●平面磁気駆動型1基とダイナミック型1基に加え、バランスドアーマチュア型3基の計5基ものドライバーを搭載
●ピヤホンの特徴である低音の質感にこだわったサウンドチューニング
●積層造形技術を使用した音響設計と優れた装着感
●カスタムIEMでも使用される金属製ノズル採用
●圧倒的な情報量と、最小限のDSP処理による高鮮度でダイナミックなサウンド
●ワイヤレスでハイレゾ音源を楽しめる、LDAC??搭載
●計4基のマイクを使用したハイブリッドアクティブノイズキャンセリング採用
●イヤホン単体最大8時間(充電ケース併用で最大20時間)*の長時間再生
●8種のイヤーピース同梱
●同時に2台の端末と接続できるマルチポイント機能
●AI技術を活用した、高品質通話機能
●IPX4相当**の生活防水仕様
●著名アーティストが参加する“Assemble for PNK”プロジェクトの第一弾として、中野雅之氏によるエクストラチューニング、サウンドガイダンスを搭載
●今後も、大沢伸一氏、クラムボン・ミト氏によるエクストラチューニングやサウンドガイダンスの追加をはじめ、豪華アーティストとのコラボレーションを多数企画中
*再生時間は使用環境により変動する可能性があります
**イヤホン本体のみ
サウンドのインパクトは“史上最大級”、存在感と迫力の高さに思わず唸った!
実際にサウンドを聴いてみて、まず唸らさせられたのは、音の存在感や迫力、その器となる空間の広さだ。聴き込んでいくと、演奏ニュアンスの再現など描写の細やかさにも頷かされた。
音数の多い高密度サウンドのコンテンツでは、すべての音を大柄に、かつ鮮やかに描き出してしまうと、楽曲全体としては騒がしさや窮屈さも目立ってきてしまいがちなのだが、本モデルは、強烈な音像描写と余裕のある空間描写を兼ね備え、そんなやらかしはしない。ハードで手数の多いバンドサウンドにもフィットするイヤホンなのだ。
音数の少ない楽曲では、空間表現の方がさらに際立つ。アコースティックギターとベースのデュオ曲を聴いてみると、ベースの低音が部屋に響くその様子が、生々しく伝わってくる。そしてギターのダイナミクスや音色コントロールなど、演奏ニュアンスの再現も見事だ。
トライブリッド5ドライバーの意義は、実際のサウンドからも確かに感じられた。“史上初” 採用のドライバー構成がもたらす、「史上最大級のインパクト!」。ぜひ、一度本機を手にとって体感してみてほしい。
文:高橋敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。