【ストーリー】 “the God of risk”(リスクの神様)と噂される伝説の危機管理専門家・西行寺智(堤真一)は、その手腕を見込まれ、会社周辺、取引先などで起こる様々なトラブル、スキャンダルへの対処のため、日本最大の商社・サンライズ物産の「危機対策室長」として雇われる。 一方、東大卒帰国子女でマルチリンガル、若くして商品開発担当役員に抜てきされ、順風満帆にキャリアを積み上げてきた神狩かおり(戸田恵梨香)は、リコール問題に巻き込まれてしまい、その後「危機対策室」で西行寺と共に働くことに。ひとつひとつ問題を解決していく一方で、西行寺は「ある真実」を解明しようとしていた…。