ソロ活動期に入って久しく経った1988年と1990年に発表された「Foreign Town」と「Out of Water」の2作は、ハミル自身は「曲としてのよさと自身の音楽的発展上での絶対的重要作」とみなしつつ、当時普及期にあったデジタル機材の使いこなしに問題があり、今では通用しない音になったと判断したことにより、その楽曲を再利用しつつ、一から録音し直した(オリジナル音源も極一部に使用)実質的な新作2枚組!埋もれていた名曲たちがそれに相応しいバッキングを得て、ハミルの衰えることを知らない歌と共にその真価をついに発揮すべく蘇る!