音楽プロデューサー猪狩太志を中心に2012年に結成された、仙台最響ボーカルグループ“the voice of LOVE”3年10ヶ月ぶりの4thアルバム。2022年5月にSING LIKE TALKINGの佐藤竹善氏を迎え開催した、結成10周年記念コンサートで披露したTower of Powerを思わせるファンキーなスキャットナンバーの1曲目。インコグニートやジャミロクワイなどUKソウルを彷彿とさせ、グループの新たな一面を覗かせた2曲目。 セカンドラインというビートに乗せて「好きってシアワセ」と歌う、多幸感溢れる3曲目。1stアルバムの収録曲をスカアレンジに変更し、ライブではタオルを振るパフォーマンスで盛り上がる4曲目。2006年、とっておきの音楽祭から生まれたサンバナンバーとなる5曲目。「コロナ禍が明 けたらこんな歌を届けに行きたい」と作成された6曲目など、前向きなメッセージとキャッチーなメロディ、パワフルかつ美しいハーモニーは 聴く者を勇気付けるだろう。 (C)RS