しかしながら、アルミならではの質感は捨てがたいものであり、さまざまな検討、実験を続けてきました。その結果、ギリギリのバランスでバンパーとして成立するポイントを見つけ、デザインを行いました。それが最新の「CLEAVE(クリーヴ) Bumper for iPhone」です。最も影響が大きい4Gと5Gのアンテナゾーンを削り込んで開口、iPhone 12用バンパーと比べて10数パーセント(当社比)改善しています。
また、バンパーのデザインはCLEAVE生誕10周年を記念してモデルチェンジをしたものをiPhone 13に合わせてブラッシュアップ。これまでのCLEAVEはiPhoneのカメラユニットも保護できるように厚みを持たせていましたが、高画質化のためにより大きくなったカメラユニットのiPhone 13では、デザインバランスが大きく崩れました。そこでディーフでは、カメラモジュールの保護は先に発売された「HYBRID CAMERA LENS COVER」に任せて、CLEAVEはiPhoneの周囲を守る本来のスタイリッシュな形状に戻しました。手に馴染む独特なカーブは、iPhoneと一体化した違和感のない自然な握り心地になっています。