2021年の暮れにデジタル・リリースされたジョナサン・リッチマンの最新作!切れ味の良いギターと、アンビエント風の不思議なシンセが木霊する「Want To Visit My Inner House?」、ライヴ映えしそうな四つ打ちのキックと哀愁のメロディ「Me And Her And The Beach」、路上のボサノヴァといった感のあるシンプルな「When She Is Walking Up The Street Towards Me」、ジョナサンしかできないロックンロール小唄「Sento, Sento」など、今作もいつにも増して力強い歌を聴かせてくれます。殆どの曲で長年の相方であるトミー・ラーキンスがパーカッションで参加し、ニコール(タンブーラ)、ジェリー(キーボード)らによるバンド・アンサンブルも唯一無二のファミリー感。 (C)RS