●世界の有名美術館がレプリカを制作するために採用している、高精細デジタル版画技法を用いた巧芸画です。
●原画により近づけるよう、一部手作業で補色が加えられています。
●フランスの画家ピエール・オーギュスト・ルノワールが1866年に制作した『春のブーケ』です。
●ルノワールの愛好家で後援者でもあった建築家シャルル・ル・クールのために描かれた初期の作品です。
●満開の薔薇やアイリスの繊細な描写からは描く喜びが純粋にあふれ出ています。
おすすめポイント
『春のブーケ(春の花束)』20×15cmフランスの画家ピエール・オーギュスト・ルノワールが1866年にルノワールの愛好家で、後援者でもあった建築家シャルル・ル・クールのために描いた作品です。青年期にモネやシスレーなど仲間とともに制作活動をしていたころに描いたものです。満開の薔薇やアイリスの繊細な描写からは描く喜びが純粋にあふれ出ています。
また、花や花瓶の緻密な描き方はルノワールの職人時代を彷彿とさせます。花の絵付けから出発し、生涯最後に書いた作品がアネモネの絵だったことから、ルノワールにとって花を描くことは、初心に戻ることを意味していたと言われています。
ピエール・オーギュスト・ルノワール(1841-1919)について13歳で磁器の絵付け師の見習いとなり、20歳で画家になる決心をして印象派の1人として技法を確立させました。1890年代に再び自身のスタイルを模索するようになり、以後、裸婦や肖像を主題に多彩な色感、柔らかな質感をたたえた作風を発展させました。
ルノワールは『私は、楽しい絵しか描かない』と言い、いつの時代の作品も温かさが溢れ、独特の優美さのある作品を描き続けたことが『幸福の画家』と言われる所以です。
商品詳細
世界の有名美術館も採用している最先端技術を採用「最も本物に近い」と、世界の有名美術館がレプリカを制作する際に採用している最先端技術で制作されています。最先端の技法で表現し、最終仕上げは手彩による補色が加えられ、リアル感をより醸し出しています。
できる限り忠実に原画を再現原画を高精度スキャナーで正確に取り込み、原画を忠実に再現するよう校正・色調チェックをします。細部まで徹底検品してから、お客様のもとへお届けしています。
気軽に始められる名画のある暮らし誰もが知る名画を、お手頃な価格で手に入れることが可能に。名画を飾ることで、お部屋の雰囲気を変えたい方や気軽に美術に触れ合いたい方にオススメです。
届いた日からすぐに飾れる額が付いてくる全ての絵に木製の額が付いてくるので、届いた瞬間からすぐにお部屋へ飾ることが出来ます。絵の雰囲気やサイズに合った額を選ぶ手間が省けるのも嬉しいポイントです。
サイズ | 約 幅20×高さ15(cm) |
重量 | 約 230g |
内容量 | 1枚 付属品:額 |
材質 | 本紙:新絹本、額:木製(前面アクリルカバー) |
生産国 | 日本製 |
区分 | 返品・キャンセル区分(不可) |