グラス底面に新幹線のフェイスがデザインされたおしゃれな江戸切子グラスです。
菊繋ぎ紋:細かいカットの交差が、不老長寿を意味する菊花に見えることから由来した紋様です。
東京・墨東地区は昔から江戸切子職人が多く集まり、ガラスの表面を削る特有の音が、下町の江戸風情をうかがわせていました。
日本人は光と影、ことに自然光の扱いに長け、太陽の光を庇や障子で和らげ室内に取り入れるという、鋭敏な感覚を備えていました。
深い溝で光を屈折させ、細い線を集めて反射効果を持たせ、時には、曇りガラス状にして和らげるといった、光を知っているからこそできる技が「江戸切子」には詰まっています。
廣田硝子は1899年に東京で創業し、東京で最も歴史のある硝子メーカーの一つです。
創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による伝統的製造を継承し、現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。
◆―――ガラス取扱い方法―――◆
1.使い始めは洗浄してください。ガラス食器の使い初めは中性洗剤などで洗ってください。
2.ガラス食器は中性洗剤などで洗ってください。その際ガラスを傷つけるおそれのある研磨材入りのスポンジ、金属たわし、クレンザーなどを使用しますと破損の原因になります。使用しないでください。(ガラス食器に便用できるクレンザーもあります。品質表示などでお確かめの上ご使用ください。)
3.手洗いの際、ガラスの内面を洗う際は十分ご注意ください。内側から力を入れてひねり洗いしますと、破損し思わぬケガをすることがあります。柄付きのスポンジのご使用をお勧めします。
4.ガラスは急激な温度変化(特に急冷)で割れることがあります。ガラスが熱いうちに冷たいものを入れたりぬれたところに置かないでください。
5.電子レンジ及び食洗機、IH、直火ではご使用しないで下さい。
6.ガラスは割れ物です。
硝子素材の楽しさとオリジナリティーを大切に、1つ1つ丹念に手造り感豊かな硝子器を心がけております。
製法上、形、色、寸法、風合いには個性がございますがご了承くださいますようお願いいたします。
※細かな点で商品画像と異なる場合がございます。