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毎日使える、気取らない漆の器。子どもにも同じものを使わせたくて。
 
料理とともに、テーブルコーディネートを手がける機会の多い八木さん。食卓全体の見た目のバランスにも、自然と気をつかいます。
「わが家の和食献立は、食器の色みがシンプルになりがち。漆の赤い色が入ることで、食卓がぐっとひきしまるんです」と八木さん。たしかに、ひときわ存在感を放っているのが、おそろいの漆椀です。
 
この汁椀を購入したのは約10年前。特別な日だけでなくふだんから使える漆の器を、と探していたときに雑貨屋さんで見つけたのだそう。
「深みのある色、マットで刷毛目のしっかり出ている質感、ぽってり丸い形、持ったときの感触……、すべて気に入りました」
作家さんの作品でありながら、予想より買いやすい価格ということもあり、即決。ご主人の分とペアで購入し、すぐに定番使いとなりました。
 
これらを手がけるのは、福井県で漆工房「錦壽」を営む山岸厚夫さん。使い込むほどに味が出て、いいぐあいに経年変化していく器です。
 
その後、お二人の娘さんを出産した八木さん。長女のあんなちゃんにも、同じく山岸さんが手がける子供汁椀を購入。幼児の手にもなじむ小さめの形がかわいく、こちらもふだん使いの食器になったそう。
10年使い込んだ器は、だいぶ色が変わってきました。この変化も、八木さんのお気に入り。次女のりいなちゃんのお椀も購入予定で、それぞれの器が変化していく過程も楽しみということです。

【八木佳奈さん】
短大の栄養科を卒業後、 食品会社に勤務しながらフードコーディネーター養成学校に通い、同校講師を経て独立。雑誌や広告でスタイリストとして活躍するかたわら、料理研究家としての活動も。

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商品詳細



やわらかで気持ちのいい手ざわりも魅力。熱が伝わりにくいので、熱い汁ものを入れても持ちやすい。
白玉しるこやわらび餅、あんみつなど、和のスイーツを入れるのにぴったり。

右の写真はそれぞれ左が新品のまり汁椀。右が八木さん宅で10年ほど使い込んだまり汁椀。経年変化により漆の透明度が増し、赤はより鮮やかに。さらに使っていくと、朱漆がすり減って黒の部分が多くなってきます。曙塗りの方は、黒漆がすり減って朱の部分が多くなってきます。
錦壽(きんじゅ)
福井県・鯖江にて、作家の山岸厚夫氏とスタッフで運営する、家族経営の漆工房。ふだん使いできる日用の漆製品を長年作っている。商品はすべて木固め(木地に直接生漆を塗り、吸い込ませること)をしており、下地がはげにくく丈夫な作りが特徴。

この商品の情報

商品名
錦壽の〈まり汁椀〉・刷毛根来
商品コード
S031-G100511
価格
販売価格: 10,450
獲得予定ポイント: 96 ポイント
支払方法
クレジットカード 全額ポイント Suicaネット決済

ご注文に関する注意事項

※商品の発送元は「㈱JR東日本商事コールセンター」となります。

●サイズ・重さ(約)/まり汁椀:口径10.8×高さ7.2㎝・110g
●材質/けやきの木(くりぬき) 漆
●電子レンジ、食器洗い乾燥機の使用不可

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