新規会員登録
薄い・軽い・錆びにくい!鉄器
「70年培った職人の鋳物技術で作った百年使えるダクタイルパン。
ダクタイルパン一つで色んな料理が失敗せず美味しく作れます。」
①3wayダクタイルパンー3通りの使い方が出来ます!
・本来のフライパンとして
・深さを活かして鍋の代わりとして
・デザインがシンプルなのでオンザテーブルでお皿として
・本来のフライパンとして
鋳鉄製のフライパンは蓄熱性が高いので一度温めれば同じ温度が保てます。
火加減の調整が楽なので、料理初心者でも美味しく作れます。
鋳鉄の遠赤外線効果で旨味の元のグルタミン酸が増えるのでお肉自体の味もアップします。
・深さを活かしてお鍋の代わりとして
深さが5cmあるので、お鍋の代わりとしても使えます。
カレーやシチューなど、材料を炒めてソースを加えればダクタイルパン一つで調理が完了。汚れ物も少なくて済みます。
・デザインがシンプルなのでオンザテーブルでお皿として
シンプルなデザインなので、このまま食卓に出してもどんなインテリアにも馴染み、オンザテーブルでお皿としても使えます。
蓄熱性が高く、お料理が冷めにくいので、ゆっくり食事が楽しめます。
②焦げつきづらく、錆びづらい!
岩鉄鉄器独自の特殊な表面改質処理により錆びづらくなりました。鉄は錆びるため、表面に錆止め塗装をする必要があります。
ところが、一般の錆止め塗装は使っているうちに剥げてしまうので、使った後は必ず油を塗ってメンテナンスする必要がありました。
岩鉄鉄器は洗ったまま乾かすだけで大丈夫!
面倒なメンテナンスは不要です。
また、表面の凹凸が食材との設置面積を小さくするので、焦げつきづらくなっています。
もし万が一焦げついてしまってもタワシでゴシゴシ洗えるので安心です。
③他の鉄器と比べて半分の薄さ!
一般的に鉄鋳物は強度が脆いので、厚さを厚くしないといけませんでした。その結果、フライパンは重量3㎏近い重いものになり華奢な女性では取り扱いに問題がありました。
しかし岩鉄鉄器は70年に渡り工業用製品の生産で培ってきた高い技術力で薄い鋳物を実現しました。
従来の半分の厚さでも十分な強度を実現しているので、重さも他の鋳物に比べて約半分となり女性でも楽々取り扱えるようになりました。
上:岩鉄鉄器 下:従来の鉄器
「ダクタイル」とは鉄内部の炭素を球状化する技術です。炭素を球状化することで、薄くても強度が維持できますが、ダクタイル鋳鉄は薄くするのが非常に困難です。
岩鉄鉄器は70年にわたる工業用製品の製造で培った経験で球状化率80%以上を維持しつつ、薄い鉄器を実現しました。この職人による匠の技と呼べる球状化率80%以上で薄肉の鉄器を実現できる鋳物会社は日本でも片手に満たない数しか存在しません。
④持ちやすい!
岩鉄鉄器のダクタイルパンは持ち手にこだわりました。
持ち手の裏側をくり抜けば簡単に軽くなります。でも、それでは持った時に手にくい込み扱いにくい。
手に馴染み、持っても痛くないー手に優しいデザインを求めて試作を繰り返しました。
完成した丸みのある楕円形のデザインは、持つ人の手に負担をかけません。
取手の長さにもこだわりがあります。
短過ぎると熱さが手に直接伝わり扱いにくいー20cmと適度な長さで熱さを感じにくくしました。
先端には色々なフックに掛けられるよう、大きめの穴を作っています。
⑤鉄分が補給できる!
鉄分と言うのはどうしても日頃不足しがち。でもダクタイルパンでは調理するたびに自然に鉄分が補給できます。
①お肉が美味しく焼ける!
岩鉄鉄器のダクタイルパンは厚さにこだわりました。
薄くすれば軽くなるーでも薄くし過ぎると鋳物の良さが無くなってしまう。
鋳物の蓄熱性の良さと扱いやすい軽さを両立出来ないか?
3年間、試行錯誤を重ねて辿り着いた結論は、1.6mmの厚さでした。
また、鋳物独特の表面の凹凸を残した仕上げなので、油が少なくてもお肉が焦げつきにくくなっています。
1.6mmの厚さと表面の凹凸で、焦げつくことなく最高に美味しいお肉が焼けます。
②お料理の時間が短くなる!
ダクタイルパンは1.6mmの厚さなので温まるのも速く、しかも蓄熱性が高いので、一度温めるとなかなか冷めません。
お湯で洗えば連続してすぐに調理が出来るので、時短になります。
直径:22cm(底面直径:16cm)
長さ(取手含):39cm
深さ:5cm
容量:1.5L 重さ:約770g
※鋳物の特性によりサイズ・重さには若干のバラつきがございます。
素材:ダクタイル鋳鉄
対応熱源:ガス、IH、シーズヒーター、ラジエントヒーター等
創造と技術で豊かな未来を拓く岩手製鉄
当社は1949年(昭和24年)に岩手県北上市において製鉄業を目的として設立して以来70年間の歴史を重ねてまいりました。設立当時は、戦後(第二次世界大戦)の復興期を支える製鉄事業を展開し、国内基幹産業向けに高炉による鋳物用銑鉄の生産・販売を行なってまいりました。1994年(平成6年)には世界的な鉄鋼不況から鉄鋼業界の大規模な集約再編が行なわれたのを期に当社は製鉄業から撤退し工業用鋳物製品の製造業へ事業転換を行ないました。
こうした製鉄・鋳物製造によって長年培われた技術と実績をベースに今回、当社独自の薄肉強靭鋳鉄(球状黒鉛鋳鉄)と、窒化・酸化処理による表面改質の複合技術によって、軽い・錆びない・焦げつかない、三つの特徴を備えた鉄器を開発し、国内及び海外に向けて発売することになりました。
当社は人々の暮らしや環境、安全がより快適な方向へ進化していく中で、高度な技術の追求と柔軟な発想を持ち絶え間なく新しい力を生み出すことを理念とし、常に社会に貢献できる企業を目指しております。
岩手製鉄株式会社 鉄器プロジェクト
鉄鋳物の本当の良さを知って欲しい。
鉄鋳物のフライパンは沢山あります。
鉄鋳物の良さを充分に活かしながら、扱いやすくて毎日使いたくなるフライパンを皆さんに使って頂きたい。
適度な軽さで扱いやすく、鉄鋳物の蓄熱性の良さを失わず、鋳物の凹凸を十分に活かしつつ、錆びづらいのでお手入れも簡単な理想のフライパンをお届けしたい。
そんな思いを持った職人達が、納得できるまでこだわり抜いた「岩鉄鉄器ダクタイルパン」
使ってこそ良さが分かって頂けます。
薄い・軽い・錆びづらい鉄器。
70年培った職人の鋳物技術で創ったダクタイルパン