The Last Middle Runner 国内外を問わず、あらゆるフィールドで最大限の働きをさせる為に、求めた性能はトータルパフォーマンスの頂点。それはもちろん平均点的ルアーという意味ではない。MRクランクの性能を構成する全ての項目でトップクラスに入り、その力を結集した真の総合力を身につける事を最終課題とした。その為には、ごく一般的な素材やありきたりな設計では他を大きく引き離す事はできない。優れたMRクランクとは、投げて・巻いて・感じて・かわし・掛けて・獲る。この一連の動作中の1つでも欠けていたら、優秀なクランクとは言えない。仮に2つ欠けていたらボックスに入れる価値すらないと考える。しかし一般的なデザインでMRクランクを作った場合、全てを満たす事を拒絶するかのごとく、相反する必然が列居する。例えば飛距離を求めれば浮力がダウンし、スロー性能や回避能力を追及すれば飛びが悪化するなど。そこで、これら全てを満たそうとした時に、立ちはだかる物理的難題を解決する為には、具体的な「何か」が必要になってくる。 O.S.Pでは、浮力をUPしアクションにキレを増すハニカムスーパーHPボディ(PAT.)を開発。また世界で初めてプラスチックボディに組み込んだHPスラッシュビルは、アクションだけでなく感度を上げ、スナッグレス性能にも寄与する。そしてこれら物理的優位な素材に慢心する事なく、性能を極限まで高める究極のセットアップを実施する事によって超熟成。これまでの常識を打ち破る次元を超えた総合力を実現した。その効果は、最高の使いやすさとなって表れ、釣果を格段にUP。死角の無い完全武装をか為たブリッツMRが遂に放たれる。