その感覚はまるで腕の延長…意のままにエギを操り、エギに生命を吹き込む。このロッドを語るうえでキーとなるのが、ネーミングの由来である「遊び」である。私にとってエギングは約20年続けてきた 「遊び」であるということ。その経験や知識のなかで、エギングの楽しさとは何か●ロッドに求める性能は何か●を深く掘り下げ、具現化したカタチが『 HANG OUT 』です。感じる「ティップ」 飛ばす「ベリー」 掛ける「バット」 求めたのはアングラーへのダイレクト感。レングス:もともと8ft以下のロッドを使ってきたことからレングスは7.7ftで、ロッドの製作にあたり各セクションに役割を設け製作を進めてきた。ブランクス:昨今のエギングロッドにおいて潮をみる、アタリをとるといった静に対する感度については備わっていて当たり前なので深くは書きません。反響感度と抵抗感度の両立を図ったティップ仕様にしています。