YLM 四ツ谷駅
福村彩乃「Re.texture(イヤリング)02」
作品について
窓ガラスとして使用され、廃棄されたソーダガラスを素材として制作しました。
窓ガラスとして製造されている板ガラスは、歪みが少なく建築・自動車・産業用など幅広く活用されています。私たちは「青板」と読んでいるのですが、薄く青みを帯びているのが特徴です。
「当たり前のようにすぐ身近にあるガラスって、美しいんだな」
と思ってもらえるキッカケが作れたら・・・と思いながら制作しています。
※写真と全く同じものが届くわけではありません。
※このアクセサリーは一点ずつ丁寧に手作業でお作りしています。柄の入りが複雑で、見え方によって色が移り変わる商品の為、柄・凹凸具合・色の個体差が大きいです。お手元に届いたアクセサリーを自分だけの一点物として大切にしていただけたらと思っています。ご了承の上、ご購入ください。
※ガラスは光により色の見え方が変化します。写真と多少色が違う場合がございます。
作家経歴
福村彩乃
Ayano Fukumura
幼少時から、ロンドン・スイス・ハンガリーなどでピアノの演奏活動を行う。
2006年桐朋学園大学 音楽学部演奏学科 ピアノ専攻 卒業
2011年東京藝術大学大学院 音楽研究科音楽文化学専攻 博士前期課程修了
3つ年下の妹の病死をキッカケに、家族の趣味だったガラスを仕事にしたいと一念発起。
2012年東京藝術大学大学院 美術研究科工芸専攻 ガラス造形研究分野研究生
2013年ピアノ曲の世界をイメージしたガラスアクセサリーブランド「ayanofukumura」をスタート。
これまで、ギャラリー・百貨店等で展示多数。
加えて、現在まで70以上の美術展とのコラボアクセサリーも制作。
またNHK「あさイチ」・TBS「あさチャン」・毎日新聞等の取材や、企業やイベントでの講演会への登壇など、活動の幅を広げている。
福村彩乃公式ホームページ:
https://ayanofukumura.com