

創業慶応3年(1867年)、江戸時代から続く長崎県南島原市の知る人ぞ知るカステラの老舗「須崎屋」。5代目店主が50年以上のカステラ職人の集大成として完成させたのが特製の五三焼カステラです。
長崎カステラの中で、最高峰と言われる「五三焼カステラ」、その名の由来は、原料の割合である「卵黄と卵白の対比が5:3であるため」とも言われています。 生地を膨らませる卵白と小麦粉の割合が少ない「五三焼カステラ」は、本場長崎のカステラ職人でも、極わずかな者だけが作れる、非常に難しい逸品。泡立てや中混ぜ、抱きり、火加減調整などで高度な熟練技が求められる量産が難しいカステラです。
素材にこだわり、熟練の職人の技と心を全て投入して、一枚ずつ丹念に手焼きして仕上げている須崎屋の「特選五三焼カステラ2本入」。
高級感のある特製の化粧箱に入れてお届けいたしますので、ぜひ大切な方へのギフトとしてもご利用ください。