

徳島県阿波半田の歴史ある名産品半田手延べそうめんは代表的な阿波の味として伝統的な技術によって現在も受け継がれています。おいしいコシの強いそうめんをつくるために、小麦粉に塩水を練り延ばし熟成させて引き延ばしながら乾燥させていく製法でひとつひとつの工程に昔ながらの技がいきています。「半田手延べめん」は、半田そうめんより一回り太い極太の半田そうめんです。昔の半田そうめんは、これくらい太いものができると、高級な贈答品としてではなく、自家消費用として多くを産地周辺で販売し消費していました。この極太の手延べめんで作る温かいにゅうめんはうどんのようにコシもあり、そうめんと変わらないのどごしの良さも味わえます。
世界へ発信すべき日本のものづくり・経済産業省認定の「The Wonder 500」選定商品です。