

福岡県八女市矢部村、標高600mの雪ふる山の中でお茶づくりを営む「千代乃園」のお茶の詰め合わせです。
山の気候は涼しく、冬には雪に覆われることから害虫が少なく農薬の使用を控えた「雪ふる山のおそぶき茶」が育ちます。EU残留農薬基準に適合した安心のお茶です。平成27年より有機JAS認証です。
冬には厳しい寒さの中、お茶の樹にふっくらと積もる雪が「かまくら」のように寒さを防ぎ、ゆっくり時間をかけて美味しく育っていきます。そんなお茶を毎日の暮らしの側に置いて頂くために、お茶缶が無くても保管できるチャックシール付きスタンドパック、飽きのこない清潔感のあるデザインで部屋や職場に違和感なく置いていただけるパッケージにしました。
「雪ふる山のおそぶき茶 煎茶」(あさ茶)は、爽やかな香りの中にまろやかな甘みと程よい渋みの深い味わいで千代乃園のきほんのお茶です。一日の始まりやお出かけ前の一杯は「福を呼ぶ」と言われています。「雪ふる山のおそぶき茶 抹茶入玄米茶」(ひる茶)は、上質な一番茶と九州産の炒り玄米、自家製抹茶をブレンドしました。香ばしい香りと爽やかな味わいでほっとするお茶です。熱湯や水出しでも美味しく淹れ易く、お茶が苦手なお子様にもおすすめです。いつものお茶として手軽にお召し上がりいただけます。「雪ふる山のおそぶき茶 ほうじ茶」(よる茶)は、上質な煎茶と白折(茎茶)を高温で焙煎し、洋食にも合うあっさりした味に仕上げました。焙じることでカフェインが少なくなり、小さなお子様からご年配の方、妊婦さんにも、また夜のおやすみ前のお茶としてもお召し上がりいただけるまいにちのお茶です。「雪ふる山のおそぶき茶 矢部紅茶」は、500mの山間部で栽培した紅茶用の国産品種「べにふうき」を使用しました。アッサム系の茶葉特有のしっかりとした味わいと甘みに加えダージリンの風味も。ほっと一息つくティータイムにお菓子とともにお召し上がりいただけます。
あさ、ひる、よる茶、ときどき紅茶。雪の中で、ゆっくり美味しくなったお茶をぜひお楽しみくださいませ。