ブーケンハーツクルーフ ウルフトラップ レッドスミレと熟したプラムの香りが特徴です。
また、フレッシュなストロベリーやチェリーなどの豊かな香りでほんのりスパイシー。
優しい酸味でしっかりした骨格、渋みも少なく、ウルフトラップの特徴であるジューシー&フルーティで、リッチな味わい。
濃いワインですが、全体的にスムーズでなめらか、ほんのり甘みもございます。
ついつい飲んでしまい飲みすぎに注意!
価格に対してのコストパフォーマンスが高く、世界中で数多く販売されています。
・相性の良い料理:焼肉、ローストビーフ、焼き鳥、ソーセージ、パスタなど
過去の謎と伝説を思い出すワイン18世紀頃ヨーロッパの植民者達がブーケンハーツクルーフのあるフランシュック谷に住み始めました。
彼らは当時、山にオオカミが住んでいると信じて「ウルフトラップ(狼のワナ)」を仕掛けましたが、実際にはオオカミは居なかったという話からこのワインに名付けられました。
7つの椅子を作り上げた「ワールドクラス」の生産者ブーケンハーツクルーフ社は、南アフリカを代表する「ワールドクラス」ワイン生産者。
1776年設立。
フランシュック地区で最も古く、かつ最も評価の高いワイナリーです。
名前の由来ワイナリーの名前の由来は、「ブーケンハーツ」(現地の言葉、アフリカーンス語で「土着のブナの木」を意味する)から来ています。
同ワイナリーのトップ・レンジのラベルには、この木で作られたケープ・オランダ様式の7つの椅子の絵が描かれています(当時はブナの木で様々な家具が作られました)
ワイン醸造家マーク・ケント才能豊かなワイン醸造家・マーク・ケント氏が造るワインは、力強さと果実味豊かなニューワールド的なニュアンスと、エレガントな旧世界的な両方のニュアンスを持ち合わせています。
ブドウは自社畑より購入ブドウの方が多いです。
ケント氏は、「エリアより最良のブドウの獲得を優先している。ただし、剪定方法、灌漑水量、収穫のタイミングまで、全てにおいて畑に注文をつける。」(ヴィノテーク2004年3月号より)と述べています。
南アフリカNo.1ワイナリー選出ブーケンハーツクルーフ社は2008年に、ロバートパーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド(米国)、ワインレポート(欧州)の両方で南アフリカNo1ワイナリーに選ばれています。
ワイナリーワイナリーは、フランシュック地区の山々に囲まれた谷にあり、25haのブドウ畑を所有(シラーが中心)。
畑の斜面はほとんどが東を向いており、日照時間が限られている為、ブドウの生育が非常に遅く、長い期間を経て成熟される理想的な環境。
現在はオーガニック栽培に移行中。