ロバートソン シラーズ赤系のベリーや黒コショウ、シナモン、ヴァニラなどの香り。
優しい酸味としっかりとしたボディを持ち、なめらかで綺麗な味わい。
開封後も約5日は美味しく飲めるので、グラスワインにも最適です。
低価格のシラーズには、「濃いだけ、スパイシーなだけ、インパクトを強調しすぎ」のようなバランスの悪いワインが多くありますが、このシラーズは、非常にバランスが良く、綺麗にまとまっている品質の高い逸品。
素晴らしい香りと複雑味を帯びたワインに仕上がりました。
ステンレスタンクで発酵、樽で6カ月熟成(フレンチオーク80%、アメリカンオーク20%)。
・相性の良い料理:ローストビーフ、ビーフシチュー、パスタ、羊肉、ステーキなど
南アフリカで3番目に大きいワイナリーロバートソン・ワイナリーは、南アフリカで3番目に大きいワイナリーで、同国を代表する価格パフォーマンスの高い生産者。
1941年設立。
35の農家(最高6世代目)と契約し、トータル1900haの畑でブドウを栽培しています。
栽培責任者のブリアンは南アフリカを代表するブドウ栽培の専門家。
ワイナリーとして、雇用創出の為、栽培や製造に関して、可能な限り手作業で行っています。
企業としての社会貢献また、女性の技術向上プロジェクト、地域の技術センターのスポンサーなど、企業としての社会貢献も熱心に行っています。
ロバートソン・ブランドは、南アフリカ国内ではどこにも置いているくらい普及しており、世界にも50カ国に輸出しています。
クラシックなスタイルのGoodバリューワインワインは、それぞれの価格帯や品種で最高のコストパフォーマンスを実現し「規模は大きくても、ワインは繊細で、まるで小さなワイナリーが丁寧に作ったような味わい。」というのがロバートソン・ワイナリーの凄さ。
「色や味の濃さ、力強さが強調される新世界(南半球)の低価格ワイン」と違い、ロバートソンはバランスの良いクラシックなスタイル。
従って南半球らしい果実味はありますが、酸味がしっかりあって、上品に仕上がっています。
とにかく飲み疲れや飲み飽きしないのがロバートソン・ワインの長所です。