ミズホ 家庭菜園用 葉面散布材 Pフォスタ家庭菜園向けサイズ【リン酸、カリウム葉面散布】窒素過多の解消、着果促進、着花促進、着色促進、糖度向上、軟弱徒長の改善、日照不足対策に効果があります。
根が弱った時の発根促進、多雨や曇天が続く時の徒長防止、花や実を沢山付けたい時、甘くしたい時等の速効的に効かせたい場合に有効です。
葉面から吸収させる資材で、根が弱って栄養吸収が出来ない場合に速効的に栄養を吸収させます。
家庭菜園では手動の散布機あるいは霧吹きで散布します。
※ゆうメールでの発送の為、配送希望日はご指定いただけません。諦められがちなリン酸リン酸は、「根を張らせる」「花をつける」「実をつける」「光合成を促進させる」「糖度を上げる」「未消化窒素を消化させる」といった動きがある栄養分です。
一方で、土中の「鉄」「銅」「亜鉛」「アルミニウム」といった金属と強力に結合するため、作物が吸収できなくなるといった特性があります。
リン酸の働きは理解していても効かせる方法がない、効かないので必要ないという考え方が一般的になっています。
効かせる効果は絶大リン酸は、効かないのではありません。
効く条件を整えさえすればきちんと効くのがリン酸です。
そこでMリンシステムでは、作用させるリン酸が効きやすくなる微生物群を開発。
この微生物で発酵したリン酸肥料は土の中の金属に捕まりにくく、作物にとって非常に吸収しやすいものになっています。
リン酸を効かせるべき時に速効的に効かせることで作物の生育バランスを整え、高品質多収穫の主軸とすることができます。
商品の特徴通常「リン酸」は水に溶けるとマイナスイオンとなり、土中のプラスイオンである金属成分(アルミニウム・鉄・カルシウムなど)と結合します。
Mリンシステムのリン肥料は、微生物の力によりとても吸収しやすい性質を持っています。
微生物活用作物栽培における障害の86%は、土壌が原因とされています。
土壌の中には多数の微生物が存在していますが、障害を起こす微生物が多ければ障害が起き、良い微生物が多ければ障害は起こりません。
Mリンシステムでは、土壌堆肥化やガス害、除塩に適した微生物群を開発。
用途に合わせた微生物を活用し、作物にとって居心地の良い環境を整えます。
良い微生物を増やし、最大限活用して生育の安定を図れます。
生育アシスト肥料は作物の生育に必要不可欠な栄養分です。
栄養分を吸って生育が進めば土壌から減少します。
作物が吸収する栄養バランスは、天候や環境によって乱れることがあり、その場合、生育アシスト(調整)をする必要があります。
作物は根以外に葉からも養分を吸収するため、根の吸収力が低下した時や、土壌に施した肥料が効果を示さない時には、葉面散布で速効的に生育の促進・抑制・充実を行います。
Mリンシステムは、生育トラブル回避だけでなく、高栄養状態を実現します。
Mリンシステムのポイント用途に合わせた有用微生物群を活用し、土壌環境と生育を安定させます有効微生物と堆肥による土作りと、ボカシ肥による安定した肥効を活用し、生育を強めるアクセルの役割を担います。
また、土壌病害やガス害の解消にも有効微生物を活用します。
状況に応じた葉面散布と補助資材で生育を速効的に調整します生育促進・抑制、生育充実、病虫害対策の4つを担う葉面散布と、根圏を活性化させる補助材で、生育の援助を行います。
効くリン酸で、適期にリン酸を吸収させて生育バランスを整えますリン酸を適期に効かせる技術で、十分にリン酸を効かせて生育を抑制し、生殖生長へ向かわせるブレーキの役割を担います。
適期にリン酸を効かせることで耐病性の強化及び食味向上の効果があります。
肥料の特性三大要素のそれぞれの働きN(窒素):茎・葉を作る、実の肥大、促進
P(リン酸):光合成促進、糖度向上、着果促進、発根促進、耐病性強化
K(加里):養分運搬、組織合成、浸透圧維持
リン酸が効かない原因は肥料分は水に溶けて作物の根から吸収されますが、リン酸(-イオン)は土中の金属イオン(アルミニウム・マグネシウム・カルシウム等の+イオン)と結合して、水に溶けにくくなります。
このようにリン酸と金属イオンが結合することを『リン酸の固定化』といい、これによって作物は吸収できなくなってしまいます。
リン酸の吸収量がUP!吸収しやすいリン酸(左図)
※イラストは吸収しやすいリン酸のイメージ図です。
吸収できないリン酸(右図)
リン酸は、土の表層付近で金属イオンと結合し固定化するため、リン酸を吸収することのできる根の先端部(表層より深い部分)まで浸透することができません。