25万人分のスイングデータを活用して生まれたAiスマートフェースは、どんなレベルのプレーヤーにも少なからずある、フェアウェイウッドの「難しい」というイメージも変えてしまうのかもしれません。どんなインパクト、打ち方であっても、まるで意思を持っているかのようにスピンや打ち出し角などを最適化してくれるため、ミスがミスになりにくく、これまで以上の飛距離と方向性を安定して実現することができます。この最新機能を搭載したラインアップには4モデルが用意されており、「PARADYM Ai SMOKE MAXフェアウェイウッド」は、多くのゴルファーにフィットするスタンダードな仕様。ヘッド形状はキャロウェイらしい丸いシェイプとなっており、やや広範囲の打点位置を想定して開発がなされています。W#3からW#11まで豊富に7種類の番手が用意され、すべてにアジャスタブルホーゼルも搭載しているため、さまざまなセッティングに容易に組み込むことが可能です。
フレームも進化を果たし、20g以上もの軽量化を達成 「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のフェアウェイウッドでは、ステンレススチール製のフレームにおいて前作のPARADYMシリーズ以上の軽量化も図られています。前作も充分に無駄な肉が削ぎ落されたものでしたが、最新のフレームでは各部の面積がより小さくなり、ソール中央の前後方向にあった2本の支柱のような骨格も排除されて、ヘッド後半部はクラウンとソールの境目部分にリング状の骨格のみがあるものとなりました。これにより、じつに20g以上の軽量化を達成。この余剰重量は再配分されることで、最適な重量配置に貢献しています。
キャロウェイらしい丸いフォルムのヘッド 「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のフェアウェイウッドは4モデルが用意されています。もっともスタンダードな「PARADYM Ai SMOKE MAXフェアウェイウッド」は、フェースのやや広い範囲で、より効果的に作動するよう、Aiスマートフェースが設計されており、4種類のなかでも、もっとも幅広いレベルのゴルファーに対応するモデルです。前作のPARADYMフェアウェイウッドと比べると、明らかに飛距離性能が伸び、着弾範囲も小さくなるというデータが出ています。ヘッド形状は、キャロウェイらしい丸いフォルムとなっております。
番手はW#3からW#11まで、豊富に7種類を 「PARADYM Ai SMOKE MAXフェアウェイウッド」には、トライアクシャル・カーボンクラウン(W#3~Heaven)、フォージド・カーボンコンポジットソール(W#3~W#5)、約16~18gのタングステンソールウェイト(番手によって重さが異なります)を搭載。またW#3とW#3HLでは、フェース素材にマレージング鋼C300を使用しています。番手は、W#3からW#11まで7種類。W#3、W#3HLに、アジャスタブルホーゼルを搭載しています。