25万人分のスイングデータを活用して生まれたAiスマートフェースは、どんなレベルのプレーヤーにも少なからずある、フェアウェイウッドの「難しい」というイメージも変えてしまうのかもしれません。どんなインパクト、打ち方であっても、まるで意思を持っているかのようにスピンや打ち出し角などを最適化してくれるため、ミスがミスにならず、これまで以上の飛距離と方向性を安定して実現することができます。この最新機能を搭載したラインアップは全部で4モデル。ややヒール側にボリュームのあるヘッド形状となっている「PARADYM Ai SMOKE MAX Dフェアウェイウッド」は、やさしくボールがつかまるドローバイアス設計となっており、ヒール、トウ、フェース下部でヒットしても、手に伝わる感触からは想像できないほどの結果を、安定してもたらしてくれます。番手は、W#3、W#3HL、W#5、W#7の4種類です。
フレームも進化を果たし、20g以上もの軽量化を達成 「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のフェアウェイウッドでは、ステンレススチール製のフレームにおいて前作のPARADYMシリーズ以上の軽量化も図られています。前作も充分に無駄な肉が削ぎ落されたものでしたが、最新のフレームでは各部の面積がより小さくなり、ソール中央の前後方向にあった2本の支柱のような骨格も排除されて、ヘッド後半部はクラウンとソールの境目部分にリング状の骨格のみがあるものとなりました。これにより、じつに20g以上の軽量化を達成。この余剰重量は再配分されることで、最適な重量配置に貢献しています。
つかまるイメージをもたらす、ヒールにボリュームのある形状 「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のフェアウェイウッドは4モデルが用意されています。「PARADYM Ai SMOKE MAX Dフェアウェイウッド」は、4つのなかでもっともドローバイアスとなっているモデルの1つで、ヒール下側からトウの上部までの、とても広い範囲で効果的に作動するよう、Aiスマートフェースが設計されています。前作のPARADYM Xフェアウェイウッドと比べると、飛距離性能の向上とともに、ボールのつかまりが平均7ヤード以上も良くなっているというデータが出ています。ヘッド形状は、ややヒール側にボリュームのある丸型のフォルムとなっております。
番手はW#3HLも含めて、全4種類をラインアップ 「PARADYM Ai SMOKE MAX Dフェアウェイウッド」では、トライアクシャル・カーボンクラウンやフォージド・カーボンコンポジットソール(W#3~W#5)、約18gのタングステンソールウェイトを搭載。W#3とW#3HLでは、フェース素材にマレージング鋼C300も使用しています。番手は、W#3、W#3HL、W#5、W#7の4種類。W#3、W#3HLに、アジャスタブルホーゼルを搭載しています。