面取りされたT7Vのキャビネット後面には、丈夫なメタル・バックプレートに設置されたアナログ接続端子の他に、リア・ファイアリング型のバスレフポートが設けられています。U-ARTトゥイーターは20 W クラスDアンプ、ウーファーは50 W クラスDアンプによってそれぞれ駆動され、最大SPL 110dB(ペア)の再生能力を誇ります。T7Vの提供する幅広い周波数特性、高ダイナミックレンジ、優れたトランジェントレスポンス、広いスイートスポット、そしてそのコンパクトなサイズにより、音楽制作、映像ポストプロダクション、放送制作などの小規模なコントロールルームでの使用に適しています。また、その優れたコストパフォーマンスによって、予算の限られたプロジェクトでの使用にも最適です。よりディープな低域のモニタリングには、ADAM T10Sサブウーファーと組み合わせて使用することをお勧めします。