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裏面照射型の有効約1210万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載し、映像美溢れる表現を実現。CMOSセンサーの高速読み出しと新画像処理エンジンにより、動体歪み(ローリングシャッター)も大幅に抑制しています。
また、従来比最大約8倍の高速処理能力を持つ、最新の画像処理エンジンBIONZ XRを採用。高感度性能と高い階調表現、忠実な色再現性能や低ノイズ性能などの高画質化を実現。4K(QFHD:3840×2160)120pの動画記録などの膨大な映像データ処理や、AFの速度/精度向上にも貢献しています。
すべての感度領域においてノイズを低減させ、15+ストップの幅広いラチチュードを実現。常用ISO感度は80 - 102400(静止画、動画共通)(静止画拡張時40 - 409600、動画拡張時80 - 409600相当)と、暗い環境でもノイズを抑えたクリアな映像が撮影できます。
複雑なカメラ設定をすることなく、映画のワンシーンのような印象的な画づくりを直感的に一括設定できる新機能「シネマティックVlog設定」を搭載。自分好みに撮影でき、シネマスコープアスペクト(2.35:1)での記録にも対応しています。また、肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」や、カメラ単体で思い通りの表現ができる「クリエイティブルック」を搭載しています。
カメラに内蔵した高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサー、最適化されたアルゴリズムによる電子式手ブレ補正機能と、光学式5軸ボディ内手ブレ補正を併用し新搭載した手ブレ補正モード、「ダイナミックアクティブモード」を搭載。従来の「アクティブモード」より手ブレ補正の効果を約30%向上しました。これにより、小走りをしながらのVlog撮影でも安定した動画撮影が可能となり、よりスムーズな映像表現を実現します。
VLOGCAM ZV-E1では、AIプロセッシングユニットを搭載することで、被写体の骨格情報を使ってその動きを高精度に認識することができるようになり、人物の瞳の認識精度が60%向上。カメラが姿勢推定技術を用いて処理を行うことで、瞳だけではなく人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識するため、後ろ向きの状態や、マスクなどで顔が見えないシーンなどでも認識し続けます。また、従来認識が難しかった画面内で人物のサイズが小さいシーンでも確実に狙った人物被写体を捉えます。
[人物]、[動物]に加え、新たな認識被写体として、[鳥]、[昆虫]、[車/列車]、[飛行機]に対応。静止画、動画を問わず幅広い被写体を撮影できます。犬や猫のような動物の、頭や顔の認識が加わっただけでなく、一部の草食動物・小動物の瞳を認識しやすくなりました。[鳥]においても、瞳を認識できる種類が豊富で、頭、体、姿勢の認識に対応します。さらに動物と鳥を設定を切り換えずに1つの設定で認識できる[動物/鳥]設定も新たに加わっています。[車/列車]、[飛行機]、[昆虫]では被写体全体または先頭部や頭部を認識し追尾します。
屋外での撮影は風切り音や、環境音により音声が聞こえにくくなりやすい。そこで、VLOGCAM ZV-E1には、高い集音性能を持つインテリジェント3カプセルマイクを搭載。さらに付属のウインドスクリーンがウインドノイズを低減し、屋外でも話し手の声をはっきりと録音できます。
撮影画面の左右の端をスワイプすると画面上に出し入れできるタッチ機能アイコンを使って、撮影モードやシネマティックVlog設定など、さまざまな撮影や設定変更ができます。画面下部のタッチ操作で、F値、シャッタースピード、ISO感度に加え、露出補正やホワイトバランスの変更が可能。タッチAEも搭載し、タッチした場所の明るさを基準に自動で露出を設定できます。