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これまでαが培ってきた高いフォーカス精度と追随性をもつ像面位相差AFシステムに加えて、最新の画像処理エンジンBIONZ XR(ビオンズ エックスアール)と、AI処理に特化した「AIプロセッシングユニット」を搭載することで静止画・動画撮影における処理能力が大幅に向上。有効最大約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーの能力を引き出し、高い階調表現や忠実な色再現性能、低ノイズ性能などを実現しています。また、ディープラーニングを含むAI処理で、人物の骨格や姿勢などの詳細な情報に基づいた、より高精度な被写体認識が可能になるだけでなく、動物や昆虫、乗り物など、より幅広い被写体を認識します(*)。
* カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。
また、設定と異なる被写体を認識する場合があります
写真も動画も思い通りの雰囲気に仕上げられる10種類のプリセット「クリエイティブルック」や、シネマのようなルックを手軽に再現できるS-Cinetoneなど、好評のカラーサイエンスを搭載しています。動画撮影時にはユーザー好みのLUTをカメラモニターに表示できる機能にも対応。また、コンパクトボディにも関わらず高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正を搭載し、静止画撮影時には7.0段(*1)の手ブレ補正を実現、動画撮影時には高性能な手ブレ補正「アクティブモード(*2)」など、クリエイティブな映像表現を強力にサポートします。操作性においても、ファインダーやグリップのホールド性を改善しただけでなく、前ダイヤルや静止画/動画/S&Q切り換えダイヤルの搭載など、さまざまな機能がα7Cから大きく進化しています。
*1 CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時
*2 アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなります。記録方式が動画120p、S&Qモードの120fpsでの撮影時、アクティブモードは無効になります
AIプロセッシングユニットを搭載し、被写体の骨格情報と姿勢推定技術を用いて処理を行うことで、被写体の形状や動きを高精度に認識し、瞳だけではなく人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識できます。これにより、たとえばカメラに背を向けた人物を捉えたり、ヘルメットやサングラスで顔の一部が隠れている場合でも被写体を追尾し続けることができます。[動物]の認識対象も同様に拡大し、犬や猫のような動物の頭や顔の認識が加わっただけでなく、一部の草食動物・小動物の瞳を認識しやすくなりました。[鳥]は、瞳を認識できる種類や姿勢の拡大に加え、頭や体の認識にも新たに対応しました。さらに、動物と鳥を、設定を切り換えずに1つの設定で認識できる[動物/鳥]設定も新たに加わっています。[車/列車]、[飛行機]、[昆虫]では被写体全体または先頭部や頭部を認識し追尾します。
* カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。
また、設定と異なる被写体を認識する場合があります