■ TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015で準グランプリ、加藤卓哉監督デビュー作。 木村大作、降旗康男、原田眞人、成島出ら日本を代表する数々の名監督の下で厚い信頼とともに助監督を務めてきた加藤卓哉が本作でついに監督デビュー。 脚本は、『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』の高田亮と、加藤卓哉の共同脚本。 その題材は、今の社会や時代が持つ二面性を象徴する“SNSの裏アカウント”。裏アカウントを通して出会う男女の姿から、 現代に生きる者が抱える葛藤や欲望、そして性への衝動を赤裸々に描き出し、観る者の心に突き刺さるセンセーショナルな人間ドラマへと昇華させた。