ポール・バンクス、ダニエル・ケスラー、サム・フォガリーノの3人からなるNYを代表する孤高のカリスマ・ロック・バンド、インターポールが4年ぶり7作目となる最新アルバム『The Other Side Of Make-Believe』を〈Matador〉よりリリース!! 本作は先行シングルである燻銀のロック抒情詩「Toni」を筆頭に、音と音の間から情報化社会、消費社会に対するバンドの嫌悪感からくる崇高なロマンチシズムが滲み出る全11曲を収録。盟友アラン・モルダーに加え、U2、ナイン・インチ・ネイルズ、カーヴ、ゲーリー・ニューマン、デペッシュ・モードを手がけてきたフラッドを共同プロデューサーに迎えてマスタリングは名匠グレッグ・カルビが手がけており、まるで極上のスモーキーなフィルム・ノワールに浸るかのような、バンド史上最も完成されたアルバムがここに誕生した。