1998年サンフランシスコに生まれ、ニューヨークを拠点に活躍するヴィブラフォン奏者サーシャ・ベルリナー。2018年の「NYC Winter Jazz Fest」でニューヨーク・デビューした後にアメリカ各地のジャズ・フェスティヴァルに出演し、‘RISING STARS’ Jazz Awardを受賞しました。2019年に発表した初リーダー作「Azalea」が高く評価され、2022年にはセカンド・アルバム『Onyx』をリリースしています。そんな彼女が2021年11月にドイツのマンハイムで行ったライヴが<SWR Jazzhaus>から登場。新ユニット“タブラ・ラサ”を率いて全編新曲で構成するという意欲的な内容で、ドライヴ感溢れるパフォーマンスを披露しています。 (C)RS