世界・日本の競合チームが スピードと戦略をぶつけあう! 大会2連覇中のTeam HRC with Japan Postは、高橋巧、名越鉄平に加え、 6年ぶりの現役MotoGPライダーであるヨハン・ザルコを招集し、必勝の布陣。 決勝ではスタートライダーの高橋が第1スティントでトップを奪うと、Team HRCはその後もスピードを見せつける。 しかしチェッカー直前にまさかのペナルティ、40秒が加算されたが、EWC王者YART YAMAHAを僅差で退け、大会3連覇達成。 高橋は前人未踏の6勝目を手にした。今大会の注目の的だったDUCATI Team KAGAYAMAと Yoshimura SERT Motulが最終スティントで白熱した3番手争いを展開した。