「ひとり紅白歌合戦」は、エイズ啓発活動Act Against AIDSの一環として桑田がパシフィコ横浜で行ってきたチャリティ、「AAAコンサート」で生まれた企画。1993年AAA発足当初からさまざまな形でその活動に携わってきましたが、四半世紀におよぶAAA活動を通して、エイズを取り巻く環境が大きく変わり、治療法の進歩により死亡率が激減したことや、海外での動向も含め、様々なメディアにおいても、エイズに関する正しい情報が発信されるようになったことなど、一定の成果を残すことができたことを受け、2020年7月末にてAAA活動が、その役割を終えることに伴い、AAA活動の中核を担ってきた桑田佳祐のパシフィコ横浜でのAAAコンサートも昨年の開催で完結しました。