本アルバムは、1st, 2ndアルバムから続く「普遍の真理を求めて世界各地を輪廻転生する魂の旅」というコンセプト・ストーリーを継承し、各地域の民族音楽やクラシック音楽とヘヴィ・メタルを融合したサウンドと共に、歌詞は日本語、英語、ドイツ語、ハワイ語やサンスクリット語で歌われている。そして、アルバムは、タイトル曲「Holy Are We Alone(我等独尊)」でプラトンの「パイドン(副題:魂の不死について)」からの引用で幕を閉じる。
アジア人女性アーティストとして初めて世界最大のメタル・フェス“WACKEN OPEN AIR”にも出演したキャリアを持つ彼女は未だに海外のメタル・シーンでの知名度は高く、BURRN! JAPAN、METAL HAMMER GERMANY、METAL INSIDE.deといった国内外のメタル・メディアからも復活を喜ぶ声が上がっている。
本作のレコーディング・メンバーにはギド・ベネデッティ(G/Trick Or Treat)、アレッサンドロ・サーラ(B/Rhapsody Of Fire)、マイケル・エーレ(Ds/Primal Fear/Gamma Ray)といった凄腕のメンバーたちがSAEKOの呼びかけにより集結。作詞/作曲はSAEKO本人が手掛けたヨーロピアン・メタル・テイスト溢れるパワー・メタルをプレイしている!