2011年7月40歳の若さで亡くなったレイ・ハラカミのオリジナル・アルバム/企画盤が廃盤に伴い、再発決定!!『くるり/ばらの花』のリミックスや、UAのプロデュース、矢野顕子とのコラボレート企画等、様々なフィールドで活動を広げ、レイ・ハラカミ作品として最も知られる事となった代表作、4thアルバム『lust』。3thアルバム『red curb』から、4年を費やして創られた本作には、レイ・ハラカミにとっての代表曲となった「joy」が収録され、細野晴臣の楽曲をカバーした「owari no kisetsu」では、自身初となるヴォーカルに挑戦している。ジャケットは、盟友スズキスキーが担当した事でも注目を集め、ライナーノーツも担当。POPSとしても高い評価を受けた一枚であり、レイ・ハラカミを知るうえでも欠かす事ができない最重要作。 (C)RS