新規会員登録
おいしさのために時間と手間暇をおしまず
香の蔵では福島県南相馬市で1940年に創業以来、きゅうりの乳酸発酵漬け込みをおこなっています。日本人の昔からの伝統食である味噌漬は、乳酸発酵した食物繊維たっぷりな野菜と発酵食品の味噌とを組み合わせており、健康食品として最高に良い組み合わせと言われています。
香の蔵の味噌漬けは下漬け・本漬けをそれぞれ違う味噌床に漬け込みます。何回も何回もタンクの中の味噌漬を撹拌(かくはん)し続けます。 撹拌しないと下のほうの味が濃くなり、上部には菌が繁殖してきます。この撹拌の手間暇を掛けることが、お客様においしい味噌漬を提供できる秘訣です。
約半年近く撹拌を繰り返し続け、やっと野菜の中心まで味が到達し、おいしい味噌漬の完成。完成したタンクを開けると熟成した良い香りが工場内に漂います。この味噌床もお味噌の他に、もろみ・黒糖などを加えた香の蔵オリジナルの味噌床を使用しています。「おいしさのために時間と手間暇を惜しまず」これが香の蔵のこだわりです。
香の蔵のおつけものは“おいしく 食べて 素肌美人に”をテーマに毎日研究開発を続けています。
大豆と米麹で醗酵させて作るお味噌にはたんぱく質が非常に豊富で老化防止やいろいろな効能があり、ビタミン・ミネラル・繊維が豊富なお野菜との融合である味噌漬は、日本人のDNAに合った健康に一番優れた食品です。お味噌は昔から「医者に金を払うよりも、味噌屋に払え」「味噌屋の医者殺し」と言われますように和食文化の重要な栄養源及び健康食品として重宝されてきました。
欧米の肉食文化と日本の野菜と魚中心の発酵食品を多く食べていた日本人は世界でも有数の長寿国であり、日本食は世界の健康食として世界中に広がりをみせています。
香の蔵は日本人の食の伝統を守り、日本人の身体に合った素晴らしい食文化を受け継ぎ、新たな食文化を創造し、皆様方の健康と食卓の「微笑」を作り続けて行きます。
沖縄