●世界の有名美術館がレプリカを制作するために採用している、高精細デジタル版画技法を用いた巧芸画です。
●原画により近づけるよう、一部手作業で補色が加えられています。
●ネーデルラント連邦共和国の画家ヨハネス・フェルメールが、1670年から1672年頃に制作した『ギターを弾く女』です。
●女性の美しさと、自然のハーモニーを感じさせる作品です。
●フェルメールの作品は、映像のような実写的な手法と綿密な空間構成、そして光による巧みな質感表現が特徴です。
おすすめポイント
作品紹介:『ギターを弾く女』 52×42cm1670年から1672年頃に描かれた作品で、イギリスのケンウッド・ハウスに所蔵されています。
窓から差し込む光、黄色のジャケットや真珠など、一見すると彼の他の作品の多くと共通しています。しかし、晩年のフェルメールが描いたこの作品には、大胆な試みがうかがえます。まず画面構成が非対称です。キャンパスの4分の1の大きさで女性が左側に配置されています。対して絵の右側は、背景が灰色でほぼ何もない空間が占めています。次に細部の描写についても、真珠のネックレスやギターのヘッドの光は幾何学的に表現されています。これらの技法により、遠くから作品を見た際、まるで本物を見るような臨場感を味わうことができるのです。
壁掛けの牧歌的な絵の前に、巻き毛の女性が重なることで、女性の美しさと自然のハーモニーを感じさせます。この時代、愛と自然をテーマした歌(詩)が見られました。この作品の女性も、恋愛に関する楽曲を奏でているのだと解釈されています。
作家紹介:ヨハネス・フェルメール(1632-1675)ネーデルラント連邦共和国の画家で、バロック期を代表する画家の1人です。映像のような実写的な手法と綿密な空間構成、そして光による巧みな質感表現が特徴です。フェルメールの通称で広く知られています。
商品詳細
世界の有名美術館も採用している最先端技術を採用「最も本物に近い」と、世界の有名美術館がレプリカを制作する際に採用している最先端技術で制作されています。最先端の技法で表現し、最終仕上げは手彩による補色が加えられ、リアル感をより醸し出しています。
できる限り忠実に原画を再現原画を高精度スキャナーで正確に取り込み、原画を忠実に再現するよう校正・色調チェックをします。細部まで徹底検品してから、お客様のもとへお届けしています。
気軽に始められる名画のある暮らし誰もが知る名画を、お手頃な価格で手に入れることが可能に。名画を飾ることで、お部屋の雰囲気を変えたい方や気軽に美術に触れ合いたい方にオススメです。
届いた日からすぐに飾れる額が付いてくる全ての絵に木製の額が付いてくるので、届いた瞬間からすぐにお部屋へ飾ることが出来ます。絵の雰囲気やサイズに合った額を選ぶ手間が省けるのも嬉しいポイントです。
サイズ | 約 横42×縦52(cm) |
重量 | 約 930g |
内容量 | 1枚 付属品:額 |
材質 | 本紙:新絹本、額:木製(前面アクリルカバー) |
生産国 | 日本製 |
区分 | 返品・キャンセル区分(不可) |