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ジェームズサックリングで93点、ワインエンスージアストで92点、ジェームズサックリングで92点と、高得点を獲得したワイナリー自慢のソアーヴェ。
輝きを帯びた淡い麦藁色。エレガントかつフレッシュな果実香でブドウの花やサクランボ、サンブーカの香りが特徴的。酸味と新鮮な果実味のバランスが良く、素材を活かした魚介類の料理に良く合う。特に生やグリルした甲殻類で、レモンを搾って食べるような料理など最適。
ヴェネト州ヴェローナ市の東に位置するソアーヴェは、同名の白ワインの生産で世界的に有名な町。町の北東部分にソアーヴェ・クラッシコ地区が広がっています。
1890年より4世代続くソアーヴェの盟主、ピエロパンのモットーは「質の良いワインしか造らない」こと。畑の選び方にもこだわりがあり、ソアーヴェ・クラシコエリアの一等地に畑を構え、本来のソアーヴェのあり方を表現することに情熱を注いでいます。
2018年に急逝したレオニルド・ピエロパン氏の祖々父にあたるレオニルド・シニアがこの地に本格的にワイナリーを設立し、またデザートワインとして高い評価を得ている”レチョート・ディ・ソアーヴェ”を造り出しました。
レオニルドの天才的といえる醸造技術と数々の優れたアイデアをもってピエロパン社のワインは世界中で高い評価を得ました。レオニルド亡きあとは息子のアンドレアとダリオが受け継ぎ、今日ではピエロパン社のワインはイタリアはもとより世界中でその名が知られています。