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オーディオインターフェイスとは、音声の入出力処理を行うアウトボード機器を指します。最近では、すべてのノートパソコンやデスクトップ機にサウンドカードが搭載されていますが、こうしたサウンドカードは実際には、比較的カジュアルな用途を前提としており、ほとんどの場合、オーディオ制作やレコーディングの厳しいタスクには不十分です。Arturia MiniFuse 2は、お求めやすい価格のプロ仕様のオーディオインターフェイスで、一般的な内蔵サウンドカードと比べて次のようなメリットがあります。
【1】低レイテンシー動作に最適化
【2】クリアで明瞭なサウンドでボーカルや楽器を録音できるマイクプリアンプを内蔵
【3】ギターやベースをダイレクトに接続できるハイインピーダンス入力 (Hi-Z) に対応
【4】フレキシブルなモニター環境の構築に便利なヘッドフォンやスピーカー出力端子を装備
【5】面倒なハードやソフトの設定不要でコンピュータからのオーディオ録音が可能なループバックレコーディング機能を内蔵
【6】レイテンシーのないモニタリングが可能なダイレクトモニタリング機能を搭載
【主な特長】
・マイク/楽器/ラインレベル対応のコンボXLRインプットを2系統装備 (48Vファンタム電源対応)
・6.35mm TRS ラインアウトx2 (不平衡)
・6.35mm ステレオヘッドフォンアウトx1
・5ピンDIN MIDIインプットx1
・5ピンDIN MIDIアウトプットx1
・USB 2 タイプAハブx1 (低電力)
・USB-Cインターフェイス (PC、Mac、USB 2.0互換)
・バスパワー対応
・最高24ビット、192kHzに対応
・ループバックステレオ入力 (全サンプルレートで使用可能)
サイズ | 200×100×43mm | |
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重量 | 0.431kg | |
パッケージ内容 | ・オーディオインターフェイス本体 ・USBケーブル (USB-C -> USB-A) ・バンドルソフトウェア |
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ハードウェア仕様 | ライン入力 |
・入力インピーダンス:16kΩ ・最大入力レベル:+22dBu ・ゲイン幅:56dB ・周波数特性 20Hz~20kHz:+/-0.05dB (ゲイン最小) ・ダイナミックレンジ:110dB (標準値:A-weighted) ・THD+N@1kHz:-100dB (標準値:un-weighted) ・クロストーク@1kHz:-116dB |
楽器入力 |
・入力インピーダンス:1.1MΩ ・最大入力レベル:+11.5dBu ・ゲイン幅:56dB ・周波数特性 20Hz~20kHz:+/-0.06dB (ゲイン最小) ・ダイナミックレンジ:110dB (標準値:A-weighted) ・THD+N@1kHz:-91dB (標準値:A-weighted) |
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マイクプリアンプ |
・入力インピーダンス:2.5kΩ ・最大入力レベル:+9dBu ・ゲイン幅:56dB ・入力換算ノイズ (EIN):-129dB (標準値:A-weighted) ・周波数特性 20Hz~20kHz:+/-0.06dB (ゲイン最小) ・ダイナミックレンジ:110dB (標準値:A-weighted) ・THD+N@1kHz:-100dB (標準値:A-weighted) ・クロストーク@1kHz:-116dB |
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スピーカー出力 |
・出力インピーダンス:94Ω ・最大出力レベル:+12dBu ・周波数特性 20Hz~20kHz:+/-0.09dB ・ダイナミックレンジ:107.5dB (標準値:A-weighted) ・THD+N@1kHz:-101dB (標準値:un-weighted) |
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Phones |
・出力インピーダンス:10Ω ・最大出力レベル:+11.4dBu ・周波数特性 20Hz~20kHz:+/-0.09dBB ・ダイナミックレンジ:104dB (A-weighted) ・出力@33ohm:137mW |
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その他 | 対応サンプルレート | 44.1 kHz, 48 kHz, 88.2 kHz, 96 kHz, 176.4 kHz, 192 kHz |
USB 2 オーディオ互換 | Windows, Mac OS |