北欧ブームの火付け役 「 アベック / AVEC 」
北欧デザインですが、おにぎりが似合うプレートです。
フィンランドの首都ヘルシンキで日本女性が営む食堂を舞台にした映画、「かもめ食堂」。映画の主人公たちは、このプレートにおにぎりを盛り付けたのですが、北欧食器とおにぎりという、当時としては斬新な組み合わせが話題を呼び、瞬く間に人気のシリーズになりました。
選べるカラーバリエーション
日本人になじみ深い和食器の青に似たブルーは、その独特のデザインと相まって北欧デザインながらもどこか和のテイストを感じさせます。
パープルは限定色として発表されましたが、ブルーとの相性も良く、食卓にをぬくもりを演出してくれることから人気となり、定番カラーになりました。落ち着いた色で、和食との相性も良いです。
抹茶のようなグラスグリーンは、料理の色彩を引き立てます。
イエローは食卓全体を明るくします。パラティッシやスンヌンタイなどアラビアの他のシリーズとの合わせやすさも魅力です。
ちょうどよい色見とはこのようなことを言うのでしょうか?濃すぎず薄すぎず、お料理を引きたてながら邪魔をしない、それでいて存在感たっぷりなお皿です。
Heikki Orvola(ヘイッキ・オルヴォラ)デザインの北欧を代表するブランドARABIA(アラビア)の『24h』シリーズ。1997年フランクフルトのアンビエンテフェアにおいてデザイン・プラス・アワードを受賞しました。
パターン:Kati Tuominen-Niittyla(カティ・トゥオミネン=ニーットゥラ)
商品によっては多少、色の濃淡にばらつきがある場合がございます。