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「理想の寝姿勢」で眠るためには、ほとんどの場合、高い枕は必要はありません。
この理想の寝姿勢とは、自然に立っているときの姿勢をそのまま横にした姿勢のことで、身体に負担がかからない寝姿勢だといわれています。
理想の寝姿勢では、敷き寝具と頭・首との間に小さな隙間ができ、頭・首が少し浮いたような状態になります。
枕の役割は、この"隙間"を埋めること!隙間はほとんどの場合、あまり大きくないため、枕の高さもそんなに高い必要がないのです。
殿様枕のような、高すぎる枕にはデメリットも。逆に、埋める必要がある隙間分よりも高さの高い枕を使用することには、様々なデメリットがあります。
・脳卒中のリスク上昇
・寝返りがしづらい
・呼吸がしづらい
・いびきの原因になる
・首元のシワができやすい
枕が高すぎると、首の屈曲が大きくなり、寝返りで首にかかる負担が増えることで、血管が傷つく可能性を示唆している研究もあります。
大切なのは、無理に頭を持ち上げるような高すぎる枕ではなく、隙間を埋めるのに必要なだけの高さで、やさしく受け止め支えてくれる枕を選ぶことなのです。
身体に負担がかからない「理想の寝姿勢」を実現するために必要な高さは、3cm以下の場合がほとんどです。
これは、枕の高さを分類したときに「低め」といわれている高さです。身体がリラックスできる心地よい睡眠をとるには、低い枕がちょうどいいのです。
とにかく低い枕は、身体に負担をかけない「健康睡眠」のことを考えてつくられた枕。
頭・首の下にできる隙間を埋め、身体に負担のかからない寝姿勢を維持するのに必要なだけの高さになるように設計されています。
とにかく低い枕は、低いだけじゃない「低い×寝心地がいい」を実現しました!仰向き寝と比べて高さが必要になる横向き寝でも身体にフィットするよう、サイドポケットには素材がやや多めに入っています。
枕本体を4つの独立したポケット構造にすることで、素材の片寄りを防ぎ、高さが低くても安定感のある寝心地を実現しました。
また、それぞれのポケットの形状は、身体のラインに沿うように設計されており、頭・首・肩にぴったりフィットします。
枕本体には、ファスナーが4か所あり、中素材を出し入れすることで、ポケットごとに高さを調節することができます。
一般的に、健康な人は一晩の間に20~30回程度の寝返りを打つと言われています。
寝返りの回数が少なすぎると、体の一部に負担がかかり、睡眠の質が低下することがありますが、大きな寝返りやスムーズに寝返りできるように、通常の枕よりも幅広く設計しました。
枕カバーの表面には、通気性の高いメッシュ生地を使用しており、汗を素早く吸収・放散し、快適な状態を保ちます。
枕の中材には、やわらかな感触の「粒わた」を採用しました。しっとりとしたやわらかさに加え、ふんわりとした適度な弾力があるので、高さが低くても、底つき感のない寝心地で、頭・首をやさしく受け止め支えます。
枕カバーはもちろん、枕本体も水洗いすることができます。いつでも洗えるから、清潔な状態でお使いいただけます。
商品名 |
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とにかく低い枕 |
中素材 |
綿 100% |
側生地 |
表地:ポリエステル56%、ナイロン44%(旭化成フュージョン) 裏地:綿100% |
サイズ |
約 幅 70×奥行40×首部高さ2cm、サイド高さ3.5cm ※表記高さは、頭をのせたときの高さです。見た目の高さではありませんのでご注意ください。 |
仕 様 |
当商品は、かなり低めの枕となっておりますので、低めの枕がお好みの方におすすめです。 |
お手入れ方法 |
ご自宅でお洗濯していただけます。(側生地)洗濯機可、(本体)手洗い可 |
製 造 |
日本製 |