味付ゆでたまご「マジックパール」とは
しっとりとした黄身の仕上がりと、絶妙な塩味が最大の特徴です。
割ってそのまま塩いらずで食べられるので、
移動の列車や車中、行楽やスポーツのお供に最適です。
もちろん、食卓での様々な用途にもご利用いただけます。
製造販売から40年以上、製法を変更することなく製造しております。
原料卵は契約農場(7社)のみ使用。
他社製品と違い、塩、砂糖、アミノ酸を使用する事で全体の味付け、固さがまろやかになっております。
夏バテ、熱中症対策として塩分補給にも最適です。
【マジックパールの人気の秘密】
マジックパール人気の秘密…それは殻をむいていないのに
卵全体に程よい味があり、黄身が半熟に近い(硬めの半熟)という絶妙な茹で加減で、何とも言えない口当たりの良さにあります。
現在も幅広い年代層の方に好評をいただいている商品となりました。
近年は、同様の商品も多く販売されるようになりましたが、まだ「マジックパール」を御賞味されたことのない方は、是非一度、味付ゆでたまご「マジックパール」をお試しいただき、変わらない美味しさと味付たまごのこんな歴史に、私たちの想いの一端を感じて頂けたら幸いです。
【マジックパール伝説】
いつの間にか、ゆでたまごに別添えの塩が消えていることにお気付きでしょうか・・・。
そう、現在駅やコンビニで販売されているゆでたまごの多くは、昔ながらの「別添えの塩が付いた硬茹でのゆでたまご」ではなく、殻付きの状態で塩味が付いた「味付ゆでたまご」が主流となっています。
この味付ゆで卵が、通常のゆで卵にとって代わられるようになったのは、実は駅売店に置かれたのが始まりであり、きっかけでした。
長旅だった盛岡―上野間が新幹線開通後現在では2時間30分ほどになり、駅売店もコンビニ化されています。
別添えの塩が付いた硬茹でのゆでたまごでは、食べるのに時間が掛かり面倒となり、やがて販売数も減少しました。
「どうしたら時間を掛けずに食べやすくできるだろう」
「殻付きの状態で塩味が付いていれば・・・」
この発想から、商品化に成功したのが弊社の「マジックパール」という商品です。
この商品を初めて駅売店で発売したのが昭和55年でした。
最初は盛岡駅、次に仙台、そして上野駅と大好評を博して、あっという間に全国的に売られるようになりました。
現在、駅売店をはじめコンビニやスーパー、高速道路サービスエリア、道の駅などで幅広く販売されております。
黄身がややとろみのある硬半熟で黄身の中心部まで程良く塩味が付いてます。