越後平野が広がり信濃川や阿賀野川などが流れる水の都、新潟で丹精込めて育てられた新潟産こしひかりです。
各農家から直接集荷し、農産物検査員による厳しい検査のあと、自社精米工場で丁寧に精米しました。
安心して召し上がっていただける、絶品のお米です。
【農家さんが教える!新潟米を美味しく炊く方法】
1.お米を計る
1合/150gとして、すり切1杯で正確にお米を計ります。
2.お米を研ぐ(洗う)
お米は最初の吸水で約60%の水を吸収します。
ヌカ・ゴミを含んだ水をお米に吸収させない為、まずボール・釜などに水を貯め、ザルなどに入れたお米を静かに落とし1~2回大きくかき混ぜたらすぐにザルを上げて水を捨てます。
その後、指を立て10~15回程よく撹拌させます。(その作業を1~2回)
再び、水を注水、水を捨てる作業を3~4回繰り返します。
・少し水が濁る程度で浸水に入ると、デンプンの流出を防ぐ事が出来るので、炊き上がりの食感が良くなります。
3.浸水
炊飯・加熱中の熱伝導と浸透力を高めるため、水温が20~25℃(夏場)で30~60分、5~6℃(冬場)で60~120分浸水させます。
・浸水時間が不足していると、炊き上がったご飯に芯が残り硬くなります。
4.加熱
“炊飯”とは“煮る”→“蒸す”→“焼く”の複合加熱です。
火力が強く釜底の肉厚が厚いほど、釜内の対流が盛んで沸騰部分の幅も広がり気泡が細かく熱伝導も高まり米粒の立ち上がりが良く、おいしくご飯が炊けます。
・銘柄・産地・年産・保存状態によって異なりますのでお好みで水の量を調整する事をオススメします。
5.蒸らす
炊き上がりからフタを開けずに10~15分蒸らします。
この時間で釜内の余計な水分が飛び“ふっくらしたご飯”になります。
6.ほぐし
ほぐしとは、ご飯に冷気を当てて米表面の余分な水分を飛ばし“歯ごたえ”を作る行程です。
素早く・軽く・優しくご飯を切るように空気を含ませ米全体を大きくかき混ぜます。
7.お米の保存方法
◎密閉容器で保存
高温・多湿・直射日光を避け、涼しい場所で保管して下さい。
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