

福井県の伝統的な石素材である笏谷石(しゃくだにいし)。建築材などに使われていたこの石を加工し、食器として再生させたのが福井窯業 蘇生笏谷石福井の輝きシリーズ“ふくいブルー”「家康の子(藍染御酒椀)」です。
笏谷石(しゃくだにいし)は、今から1500年前に継体天皇が発見したと言われ、古墳時代の石棺をはじめ、平安時代末期石塔や石造美術、江戸時代には城の土台や石垣に用いられ、築城文化にも貢献してきました。そんな大変貴重な笏谷石を使った器は、驚くほど軽量なうえ、濡れると深い青色に色合いが変化。
第16代福井藩主・松平春嶽公が所有されていた「蘭染付御酒椀(らんそめつけおんしゅわん)」をデザインモチーフにした “ふくいブルー”「家康の子(藍染御酒椀)」をご自宅用やギフトにご利用ください。