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振動板にPET(ポリエチレンテレフタレート)+PU(ポリウレタン)コンパウンド+チタンコーティング素材を採用した高性能φ11mm径ダイナミックドライバーを搭載。そのポテンシャルを十分に引き出すため、サウンドチューブ(音筒)とイヤホン本体に楕円型の様相を施した「デュアル・オーバルシェイプデザイン」を採用、本体は内耳の輪郭に沿う形でフィットしやすく、サウンドチューブは同じくオーバルシェイプのシリコン素材イヤーチップと合わせて、これまで以上の高い遮音性と装着感を実現しました。これらによりコンパクトなデザインながら新世代・高性能ドライバーの奏でるJBLらしい豊かな低音とクリアで伸びやかな高音域で音楽をお楽しみいただけます。
上位モデルと同様のハイブリッド式ノイズキャンセリング機能に加え、ほぼリアルタイムでノイズキャンセリングのレベルを監視、調整する「リアルタイム補正」機能をJBL完全ワイヤレスイヤホンとして初めて搭載。「デュアル・オーバルシェイプデザイン」が実現する遮音性と合わせて、いつでもどこでも最上位クラスの静寂の中、音楽や動画に浸ることが可能です。また、独自の「JBL Headphones」アプリを使用することで本機能のオン/オフが可能。オフの際は周囲の状況やお好みなどに応じて、同アプリ上から7段階でノイズキャンセリング効果を調整することができます。
イヤホン本体には、あらゆる環境でクリアな通話を提供するように設計された片側3つずつ合計6つのマイクを搭載しています。また、上位モデルと同じく、外音取り込み機能のアンビエントアウェア、トークスルー機能を装備。外の音を自由に取り込めるため、イヤホンを装着したままでも会話ができ、周囲の状況を簡単に把握できます。さらに、本モデルから初搭載となるボイスアウェア機能を使用すると、イヤホンに戻されるマイク入力の音を制御して、自分の声と周囲の音の量を選択できるようになり、電話中や会議中に自分の声も聞くことができるため、必要以上に大きな声で話すことなく、イヤホンから聞こえる声だけに集中することができます。
2台のBluetoothデバイスに同時接続とスムーズな切り替えが可能な「マルチポイント」に対応。普段、音楽再生をしているスマートホンなどにBluetoothで接続しながら、デスクトップやタブレットなど他のデバイス1台ともペアリングできるため、電話着信があっても聞き逃しや取り逃しを防ぐことができます。
JBL独自の専用アプリ「JBL Headphones」を使用することで自分好みのイヤホンにパーソナライズが可能です。さらに本モデルよりフルアップデートしたアプリには新機能が追加されています。好評の高性能イコライザーの設定や本体のタッチ操作の変更などに加え、ノイズキャンセリングのカスタマイズやアンビエントアウェア、ボイスアウェアの調整など、細やかな設定もできるようになりました。