進化を遂げたアイコン・サウンド、Sonos Era 100 登場。ベストセラーのSonos Oneを改良に改良を重ねリマスターした、Sonos Era 100。最新のハード&ソフトウェアを搭載したスマートスピーカーは、新世代の音響
とデザインで繊細高精細なステレオ・サウンド、そして深みのある低音を響かせます。■新たにステレオサウンドで登場緻密に計算された角度で左右に向かって搭載された2つのツイーターがさらに高精細で臨場感あふれるステレオサウンドを再生。
そして大型化したミッドウーファーによってコンパクトな単体スピーカーからは想像がつかないほどの豊かな低音を実現します。
独自設計のウェーブガイド技術によって音の拡散性を最大化し、よりワイドなサウンドステージを体験できます。
■サイズはコンパクト、サウンドはパワフル最新の音響技術やテクノロジーを採用したSonos Era 100はスリムでモダンなデザイン。
本棚、キッチンカウンター、デスク、ナイトテーブルのシックなデザイン・アクセントとしても際立ちます。
■音楽界のリーダーたちによるチューニングSonosサウンドは、世界の音楽シーンを牽引するアーティストやクリエーターたちとの徹底的な共同作業で創られています。
AndroidとiOSの両方に対応したTrueplayは、個々に異なるお部屋の音響特性に合わせて最適な音響補正をおこないます。
■さらにサステナブルなサウンドSonos Era 100は再生プラスチック(PCR)を採用し、梱包材はサステイナビリティを実現する紙素材のみを100%使用しています。
アイドリング時の電力消費量2ワット以下に抑え、新たにスリープ機能を加えるなど、消費電力の設計も考慮されています。
さらに、より持続的な使用を可能とするメンテナンスや修理の為に、接着剤の使用を減らしてネジ留めを積極的に採用する事で製品の分解修理やパーツ交換の実現性を高めています。
■新体験のユーザー・インターフェイスSonos Era 100は、Sonos Voice Control、Sonosアプリ、Apple AirPlay 2、Bluetoothで即座かつ思いのままに音楽を操作できるほか、タッチ操作によるスライドコントロールを新たに搭載し、さらに直感的な操作性を実現しています。
■接続オプションを拡充WiFiやBluetoothでお気に入りのオーディオをストリーミング再生。
AUXケーブルとSonosライン入力アダプターを使用すれば、ターンテーブルなどの外部プレーヤーも直接接続できます。
■システムを自在に拡張2台のSonos Era 100をリアスピーカーとしてSonosのサウンドバーに加えると本格的なサラウンドサウンドシステムを構築でき、映画体験がさらにレベルアップします。
2台をペアリングすれば、お部屋中を満たすステレオサウンドを楽しめます。
単体はもちろん、お手軽ホームシアターにもなる!拡張性が魅力のSonosスマートスピーカー
「Sonos Era 100」は、Sonos定番スマートスピーカーの後継機種。トゥイーターを右/左前向きに2基備えてステレオ再生に対応したほか、ウーファーも25%大型化した。
Ado「うっせえわ」を聴くと、歪みの少ない聴きやすい音だ。音の粒が濃密で浸透力をもって拡散する。離れたところでもエネルギー感が損なわれないのは、立ち上がりの速さとキレが伴った低域のおかげだろう。音に芯があるため、正面からやや外れた位置でもステレオ感が分かる。
サウンドバー「Sonos Beam(Gen 2)」とEra 100 2台を組み合わせた「空間オーディオをバーチャルで体験できるお手軽ホームシアター」を試してみよう。『イカゲーム』では、Dolby Atmosによる空間オーディオが恐怖をかき立てる。「だるまさんが転んだ」のシーンでは銃声が上部から放たれ、自分の周囲に届くかのように錯覚する。バーチャルと聞いてもにわかに信じられない空間表現力だと実感できた。
音の良さはもちろん、柔軟さと拡張性がSonosの魅力。少しでもホームシアターに興味があるなら、ぜひEra 100でその一歩を踏み出してほしい。
文:草野晃輔
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。