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selva(セルヴァ) 2Way Briefcase PAP102
オン・オフ兼用で使える2wayブリーフケースです。丸みを帯びたシルエットなので固くなりすぎず、上品で落ち着いた印象を与えてくれます。ハンドルがやや長めに設計されており、男性の方でも肩掛けしていただくこともできます。
本体はB4サイズに対応しており、荷物がたっぷり入る容量です。底面近くまで開閉する上、ダブルファスナー仕様なので荷物の出し入れもスムーズに行えます。フロントにはスマホ等の収納に最適な差し込みポケットを装備。メインルーム内にはファスナーポケットやマチ付き差し込みポケット、イヤホンコード巻きも付いているため、小物の整理にも便利です。また、内側にはヌメ革が使用されており、使い込む内に飴色に焼けていきます。革独特の経年変化もお楽しみいただけます。
付属品としてキーストラップ、ショルダーベルトが付いており、どちらも取り外しが可能です。
素材にはゼブー牛(こぶ牛)角シボ型押し革を使用。
本体素材には品種ゼブー牛(こぶ牛)コンビネーションなめし(混合なめし) 角シボ型押し革を使っています。ゼブー牛の原皮を回転するタイコと呼ばれる容器にタンニン、油分などを入れ容器を回転させ、なめされたタンニンなめし革を再度同じ工程でクロムでなめす方法がコンビネーション鞣しです。一般的にはこの工程が逆の場合が多いですが、本製品にはタンニン主体のクロムなめしを行っております。タンニンレザーよりも変色・変化が控えめで、コバ(革の断面)が整うのでコバ磨きの手法ができ、メンテナンスも比較的手軽など、両なめしの優れた特徴を併せ持つ革です。本体の縫製面では、表側の革をタタキ縫い、内装を中縫い縫製を用いています。表側と内装を別々に縫製し、最後に天マチでまとめる仕様で、丹念にミシンを使い手作業で手間の掛かる縫製を施しています。ハンドル付根の縫製には外タタキ仕様にしております。
ハンドルを取り付ける受け側を上にしてステッチを入れる仕様で、縫い代部分が見えない為、縫製が難しく時間が掛かりますが、正面からステッチが見えづらく仕上がりが綺麗です。