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著者名:北村邦夫
出版社名:薬事日報社
発行年月:2025年10月
判型:四六判
ISBN:9784840816632
≪内容情報≫
44年の苦闘-日本のピル承認、その舞台裏を初公開
国連加盟国最後の承認国となった、その知られざる真実とは...
1999年9月2日、日本で初めて低用量ピルが承認・発売された日。その華やかな祝福の裏には、44年に及ぶ長い歴史と多くの障壁がありました。
本書は、1955年の国際会議から始まった日本のピル承認までの歴史を当事者の証言と当時の貴重な資料をもとに詳細に書き綴っています。
著者自身が日本家族計画協会(JFPA)に勤務しながら体験した出来事も交え、ピルを巡る日本の医療・社会の変遷を描きます。
また、ピルだけでなく緊急避妊薬(ECP)、HPVワクチンなど、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)に関する日本と世界とのギャップを浮き彫りにし、その課題と展望を示しています。
◎医療関係者、教育者、医療・社会政策やSRHRに関心のある方に読んでいただきたい一冊です。
≪推薦文≫
女性の性と生殖に関する健康と権利を守るため、幾多の壁に挑み続けた北村邦夫君。
本書はわが国における経口避妊薬承認の遅れに正面から立ち向かったその闘いの記録であり、公衆衛生史に刻まれるべき貴重な証言である。
公益財団法人結核予防会 理事長 尾身 茂